永井 路子(ながい みちこ、大正14年(1925年)3月31日 - 令和5年(2023年)1月27日)は、日本の歴史小説家。母は声楽家の永井智子。夫は歴史学者の黒板伸夫。
本名は黒板 擴子(くろいた ひろこ)。
茨城県立古河高等女学校(現茨城県立古河第二高等学校)を経て、東京女子大学国語専攻部卒業。
主な代表作は『炎環』、『北条政子』、『雲と風と』、『岩倉具視』など。