毛利弘元(もうりひろもと)は、室町時代の守護大名。毛利元就の実の父にあたる。
1466年、安芸国北部で出生。父・豊元が亡くなり10歳で家督を継ぎ、吉田郡山城の城主となった。1500年、まだ7歳の長男・毛利興元に吉田郡山城を明け渡し、多治比猿掛城に移った。しかし1506年、アルコール中毒の為死去。享年40。