多治比猿掛城

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多治比猿掛城(たじひさるがけじょう)は安芸国に存在した城である。毛利元就の最初の居城としても知られている。

概要[編集]

  • 1500年毛利弘元毛利興元に家督を譲り隠居した際に伴い移り住んだ城である。この際まだ幼い毛利元就も移り住んでいる。
  • 1506年に弘元が亡くなると元就が城主となる。
  • 1523年に元就が宗家の当主となり、郡山城に移る。
  • その後相合元綱に城主が命じられるが元就を裏切った為城主になる事は無かった。誰も城主に命じられなかったものの毛利隆景が一泊する為に使用されたり毛利輝元の代にも使われたとされる。その後廃城に成ったがいつかは不明である。

関連項目[編集]