横山アキラ
ナビゲーションに移動
検索に移動
横山 アキラ(よこやま とうろく、本名:横山 彰、昭和7年(1932年)8月7日 - 令和2年(2020年)12月9日)は、日本の漫才師、横山ホットブラザーズのメンバー。父は横山東六。弟に横山マコト、横山セツオがいる。
略歴[編集]
大阪府大阪市出身。横山東六の長男で、戦後に漫才師として活躍した父、そして弟らと共に横山ホットブラザーズの漫才トリオとして活躍した。父の引退後は、弟らとのトリオでのこぎりを楽器のように鳴らす芸で人気を集めた。トリオは平成8年(1996年)に文化庁芸術祭大賞を受賞。さらに平成15年(2003年)に上方漫才大賞を、平成21年(2009年)に上方演芸の殿堂入りを果たし、平成29年(2017年)に大阪市の無形文化財に指定された。
令和2年(2020年)12月9日午前8時、腎不全のため、大阪市の療養施設で死去した。88歳没。葬儀や告別式は近親者で行なわれた。