森下 一徹(もりした いってつ、昭和14年(1939年) - 令和3年(2021年)5月4日)は、日本の写真家。
東京府出身。既婚者。
広島市・長崎市の原爆被爆者やアメリカのビキニ水爆実験で第5福竜丸の乗組員が被ばくしたマグロ漁船(第5福竜丸事件)の写真を撮影し続けたことで知られている。NPO法人「世界ヒバクシャ展」代表を務めたりした。
令和3年(2021年)5月4日午後11時28分、肺炎のため、東京都の病院で死去した。81歳没。葬儀や告別式は親族のみで行なわれた。