林市助

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

林 市助(はやし いちすけ、生没年不詳)は、戦国時代武将織田氏の家臣。

生涯[編集]

諸家系図簒』『越智姓系図』では父は林新次郎、母は林秀貞の娘とある。ただ、新次郎には林秀貞の子という説があり、系譜関係は不明な点が多い。どちらにしても、市助は林秀貞の孫に当たることになる。

天正元年(1573年)10月、新次郎が第2次長島一向一揆攻めで戦死したため、家督を相続した。しかし市助は病弱だったため、家老牧村利貞が代理として織田信長の命令を執行していたという。