曹 均(そう きん、? - 219年)は、中国の後漢末期の武将。父は曹操。母は周姫[1]。妻は張繍の娘[1]。子は曹抗・曹敏・曹琬。孫は曹諶・曹廉・曹焜・曹賛。叔父は曹彬。異母兄弟に曹昂、文帝、曹彰、曹植らがいる。
叔父で薊恭公の曹彬の跡を継いで217年に樊侯に封じられた[1]。219年に死去し、跡を子の曹抗が継いだ[1]。
221年に兄の文帝から爵位を昇進され、樊安公の諡号が追贈された[1]。
『三国志演義』には登場しない。