日本製鉄労働組合連合会
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日本製鉄労働組合連合会(にっぽんせいてつろうどうくみあいれんごうかい)は、日本製鉄グループの労働組合。略称は日本製鉄労連。日本製鉄の各事業所及びグループ会社の労働組合(単組)が集まった連合体(企業連)である。構成組合は18単組、組合員数は3万3412人(2020年6月1日現在)[1]。日本基幹産業労働組合連合会(基幹労連)に加盟している。事務所は東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内パークビルディング。
沿革[編集]
1970年3月31日に八幡製鐵と富士製鐵が合併して新日本製鐵が発足したことに伴い、同年4月1日に八幡製鐵労働組合(八幡労組)と富士製鐵労働組合連合(富士労連)が両労組の協議体として新日本製鐵労働組合協議会(新日鐵労協)を結成した。2年間の協議期間を経て、1972年8月1日に両労組が統合して新日本製鐵労働組合連合会(新日鐵労連)を結成した。構成組合は13単組、組合員数は7万5000人。総評傘下の鉄鋼労連に加盟。
2012年10月1日に新日本製鐵と住友金属工業が合併して新日鐵住金が発足したことに伴い、同年11月1日に新日本製鐵労働組合連合会と住友金属労働組合連合会が統合して新日鐵住金労働組合連合会(新日鐵住金労連)を結成した。2019年4月1日に新日鐵住金が日本製鉄に社名を変更したことに伴い、同日に新日鐵住金労連から日本製鉄労働組合連合会(日本製鉄労連)に名称を変更した[2]。
出典[編集]
- ↑ 日本製鉄労働組合連合会 組織図(PDF) 日本製鉄労働組合連合会。2021年2月21日閲覧。
- ↑ 沿革 日本製鉄労働組合連合会。2021年2月21日閲覧。
関連項目[編集]
- 宮田早苗(新日鐵労協初代会長)
- 中村卓彦(新日鐵労連初代会長)
- 新沼行(新日鐵労連会長)
- 佐々木正典(新日鐵労連会長)
- 鷲尾悦也(新日鐵労連書記長、副会長)
- 神津里季生(新日鐵労連会長)
- 宮田義二(新日鐵労連顧問)
- 日本労働組合総連合会(連合。基幹労連の上部団体)
- 全日本金属産業労働組合協議会(金属労協。基幹労連の上部団体)