日本スキー博物館

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日本スキー博物館(にほんスキーはくぶつかん)とは、長野県下高井郡野沢温泉村野沢温泉スキー場内に存在する博物館である。

概要[編集]

日本スキーが伝えられたのは明治時代末期の明治44年(1911年)。そして翌年の大正元年(1912年)に野沢温泉で日本のスキー史が開始された。様々なスキー術が導入され、昭和5年(1930年)にはハンネス・シュナイダーが野沢温泉村を訪れて技術を披露し、さらに彼の故郷であるオーストリアサン・アントン村と姉妹村になった。

このように野沢温泉村はスキーの村として歴史を刻み、それを生かしてこの博物館では様々な時代のスキー、スキーをつけた狩人の彫刻、雪国の暮らしの様子などを展示している。

アクセス[編集]