整数(せいすう。integer)は、自然数が減算において閉じていない(「『無い』は意見の総終い」という俚諺がある)ため、空っぽのゼロや借金を扱うために自然数を拡張した数概念である。
整数は、自然数、0、負の自然数からなる離散的な数である。