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慈眼寺(じがんじ)とは、徳島県勝浦郡上勝町に所在する高野山真言宗の寺院。山号は月峯山、院号は宝珠院で、別名「穴禅定の寺」である。四国八十八箇所霊場第二十番札所奥の院、四国別格二十霊場三番札所。
四国八十八か所の第20番札所・鶴林寺の奥の院として知られている。平安時代初期の延暦年間(782年から806年)、弘法大師こと空海の開山と伝えられている。本尊は空海自作といわれる十一面観世音像である。
付近には見どころも多く、春はツツジ、秋は紅葉と絶好のハイキングコースでもある。