市川友也 (野球)

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Baseball Pitcher.jpg 市川友也 Baseball Batter.jpg
基本情報
出身地 神奈川県相模原市
生年月日 1985年5月9日
選手情報
投球・打席 右投右打
守備位置 捕手
身長 176 cm
体重 81 kg
所属チーム 読売ジャイアンツ
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市川 友也 (いちかわ ともや、1985年5月9日 - ) は神奈川県出身の元プロ野球選手。読売ジャイアンツ所属。血液型はO型。

経歴[編集]

東海大学を卒業後社会人野球に進む。2009年には読売ジャイアンツから4巡目指名され入団。巨人では一軍出場はわずかだった。2012年シーズン終盤に2年ぶりに一軍の試合に出場しプロ入り初打点を記録した。シーズンオフの12月1日に大学1年時から交際していた横浜市内の病院に勤める看護師女性との結婚を発表した[1][2]

2013年には北海道日本ハムファイターズに金銭トレードで移籍。第二捕手に定着する。2018年には福岡ソフトバンクホークスに金銭トレードで移籍する。6月13日には古巣巨人を相手に逆転2ランホームランを打つ[3] など活躍している。2019年限りで引退。

デビュー年に長嶋にも高く評価された打撃を最大のアピールポイントとしているが、プロ入り2年目以降、打撃成績がOPS4割前後と急落[4]。2011年から導入された「統一球」の影響に苦しんでおり、巨人時代は實松一成加藤健の後塵を拝していた。

2018年に金銭トレードで福岡ソフトバンクホークスに移籍。一軍でも25試合に出場した。翌年の2019年は一軍での出場機会がなく、同年10月に戦力外通告を受けた。

2021年には読売ジャイアンツの三軍バッテリーコーチに就任した。

脚注[編集]