川越市駅

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川越市駅
Kawagoeshi st..jpg
かわごえし
Kawagoeshi
川越 (2.0km)
(3.9km) 霞ヶ関
所在地350-0041
埼玉県川越市六軒町一丁目4-4
駅番号TJ-22
所属事業者東武鉄道
所属路線東上本線
キロ程31.4km(池袋起点)
電報略号コエ
駅構造地上駅
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年度-
43,185人/日
-2023年-
開業年月日1914年5月1日
乗換西武新宿線(本川越駅)
備考*1922年(大正11年)12月に「川越町駅」から改称。
*本川越駅は、乗換駅として公式には案内されていない。

川越市駅は、埼玉県川越市六軒町一丁目にある、東武鉄道東上本線の駅である。駅番号はTJ 22。

歴史[編集]

  • 1914年(大正3年)5月1日:東上鉄道の川越町駅として開業。六軒町の人々が土地を寄付して駅を誘致したことから、地元では六軒町駅と呼んでいた。ただし鉄道敷地の大半は田面沢村内に存在し、川越町内と断言できる敷地部分は駅前広場のみである。
  • 1922年(大正11年)12月1日:川越市の市制施行により川越市駅へ改称。
  • 1961年(昭和36年)10月:ホーム有効長を延長。
  • 2008年(平成20年)3月18日:発車メロディを導入。
  • 2016年(平成28年)3月26日:ダイヤ改正により新設された上り「TJライナー」の通過駅となる(下り列車は引き続き停車)。
  • 2019年(平成31年)3月16日:ダイヤ改正に伴い、新設された「川越特急」の停車駅となる。発車メロディを変更。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を有する地上駅である。駅舎、および改札口は一か所の未設置されている。駅舎とホームは跨線橋により連絡されている。
また、東武川越駅管区傘下の駅長配置駅で、新河岸駅・霞ヶ関駅を管理している。
1番線の隣には留置線がある。また、寄居方に上下線の線路に挟まれる形で2本の引き上げ線がある。主に同駅終着の列車が使用している。なお、かつての留置線は下り線側に1本のみであった。
川越整備所と隣接している。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1・2 TJ 東上本線 下り 小川町方面
3・4 TJ 東上本線 上り 池袋方面

利用状況[編集]

2023年度の1日平均乗降人員は43,185人である[東武 1]。2016年2月20日に西武新宿線本川越駅西口が開設し、当駅から本川越駅への乗換距離が短縮されて乗換客が増加し、2016年度に1日平均乗降人員が4万人を上回った。