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島田洋七

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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島田 洋七(しまだ ようしち)は、日本の漫才師。

略歴[編集]

広島県出身。児童期に祖母に引き取られ佐賀県で中学まで過ごす。広島に戻って広陵高校では野球部だった。高卒後に広島工大に入学するも4か月で中退する。

1971年に大阪に行き島田洋之介に弟子入り。1972年に一回目のB&Bを結成する。以後、上方真一と組んだ二回目のB&Bを経て、島田洋八と組んだ3組目のB&B1977年に上方漫才大賞奨励賞を受賞。1979年に上京し、1980年に『お笑いスター誕生!!』でグランプリを獲得。

漫才ブームが過ぎた後、国分健二と組んだ4回目のB&Bは不調で、どん底を経験するが。佐賀の祖母の話をビートたけしにしたところ本を書くことを勧められる。自費出版した『佐賀のがばいばあちゃん』はベストセラーとなり、原作となった映画もヒットして復活する。

以降、ピンでのタレント活動を主に、洋八と時々漫才舞台に立っている。

関連項目[編集]

参考文献[編集]