岸田右近

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岸田 右近
きしだ うこん
性別 男性
時代 江戸時代前期
生年月日 不詳
死没日 寛文3年(1663年
肩書き 南部氏・家臣
国籍 日本国旗.png日本
子供 なし

岸田 右近(きしだ うこん)は、江戸時代前期の武士南部氏家臣[1]

略歴[編集]

岸田家は大和岸田(現在の奈良県天理市)を名字にする領主で、右近の祖父は豊臣氏の家臣・岸田忠氏である。祖父の忠氏は慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦い西軍に属して敗れ、改易となって南部氏に預けられていた。そのため、孫の右近は南部氏に仕えた[1]

寛文3年(1663年)に死去。嗣子が無く、岸田家は断絶した[2]

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

  1. a b 渡邊大門「関ヶ原合戦人名事典」P324
  2. 渡邊大門「関ヶ原合戦人名事典」P325

参考文献[編集]