山手線上のアリア
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山手線上のアリア（やまのてせんじょうのありあ）とは、音楽グループスギテツにより演奏される楽曲の1つ。
概要[編集]
G線上のアリアをもとに、山手線の各駅の発車メロディを混ぜながら一周する、というもの。日本語版のアナウンスの他、クリステル・チアリによる英語版も存在する。
列車はいずれも池袋からスタートし、高輪ゲートウェイ駅を除く内回りの29駅を順に案内していく。収録年自体も2007年であることから当時未開業であった高輪ゲートウェイ駅は収録されていない。
長さは約4分半。オリジナルキーはC（ハ長調）である。
以下の発車メロディがところどころに紛れていることがわかる。
- せせらぎ (池袋、品川、田町、浜松町、神田)
- 春 (目白、代々木、御徒町、鶯谷、日暮里、西日暮里、田端、巣鴨、大塚)
- 鉄腕アトム (高田馬場)
- ベル (新大久保、上野)
- 新たな季節 (新宿)
- 原宿a (原宿)
- 花のほころび (渋谷)
- 第三の男 (恵比寿)
- Water Crown (目黒)
- JR-SH2-3 (五反田)
- SF-1 遊園地のある駅 (大崎)
- Gota del Vient (新橋)
- JR-SH2-1 (有楽町)
- JR-SH3-3 (東京)
- 小川のせせらぎ (秋葉原)
- さくらさくら (駒込)
派生楽曲[編集]
新幹線上のアリア[編集]
『走れ!夢の超特急楽団～Super Express 50th Anniversary Album～』にて初登場。2014年現在、東海道・こだま編のみが確認されている。
東海道・こだま編は、同じくG線上のアリアをもとに東京から新大阪までの各駅を案内する、というものである。また、ここでのアーティストはスギテツ feat. 野月貴弘（SUPER BELL"Z）となっており、途中停車駅でのドタバタも描かれかなりギャグ的な一面も備える。
関連項目[編集]
- 鉄道唱歌 (山手線編) - 子供向けの山手線の歌。こちらも高輪ゲートウェイ駅は当初未収録であったが、NHK Eテレで放送されたコレナンデ商会では「令和山手線編」と称して高輪ゲートウェイ駅も含めて放送された。