大松明則
ナビゲーションに移動
検索に移動
大松 明則(おおまつ あきのり、1940年 - 2014年4月25日)は、公益財団法人富士社会教育センター理事長。
経歴[編集]
東京都生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業。1960年民社党結党とともに入党し[1]、東京区連の三役及び委員長、東京都連顧問[2]、本部統制委員などを歴任[3]。1962年より民社党委員長・西村栄一の公設秘書。1969年財団法人富士社会教育センターの設立に参画し、常務理事に就任。のち副理事長[2]、第5代理事長を歴任[4]。「歴史未来塾」主宰[2]。「二十一世紀の日本と憲法」有識者懇談会(民間憲法臨調)代表委員[5]。
2007年7月6日、日本文化チャンネル桜の「防人の道~今日の自衛隊~」のゲストとして出演[2]。
著書[編集]
- 『歴史から学ぶ21世紀の指導者像』(富士社会教育センター、1984年)
- 『多摩でトクする本――現代生活情報源 上』(編著、新政治研究会、1987年)
- 『生きるとは』(富士社会教育センター、1996年)
- 『立ち上がれ日本人――自立した日本、自律した日本人』(富士社会教育センター、2006年)
- 『今、ここにある危機――自立した日本、自律した日本人』(富士社会教育センター、2007年)
- 『歴史は鑑なり――13人の誇れる日本人』(富士社会教育センター、2011年)
出典[編集]
- ↑ 中村菊男、高橋正則編著『西村栄一伝――激動の生涯』富士社会教育センター、1980年
- ↑ a b c d 今、ここにある危機!-大松明則氏に聞く / H18年度富士総合火力演習 日本文化チャンネル桜
- ↑ a b 【訃報】大松明則氏(公益財団法人富士社会教育センター理事長) 産経ニュース
- ↑ 三訓五戒 公益財団法人 富士社会教育センター
- ↑ 役員一覧(平成24年3月31日現在) 民間憲法臨調