外国青年招致事業

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外国青年招致事業(がいこくせいねんしょうちじぎょう)とは、世界から外国人の青年を地方自治体などが招聘する事業のことである。JETプログラムとも言う。日本語版Wikipediaではなぜか「外国語青年招致事業」とされているが誤りである。昭和62年(1987年)から開始され、令和元年(2019年)までに75か国から累計7万人以上が参加した。小学校中学校英語の指導助手を務める際が多く、日本全国の幅広い地域での国際交流の担い手にもなっている。任期は1年で原則最長は5年までと決められている。参加者が最多であるアメリカでは政府機関や有力シンクタンクにも経験者が多いが、そのために平成23年(2011年)の東日本大震災で犠牲になった人もいたりするので、各国で震災の追悼行事なども行われている。

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