太子駅
(国鉄吾妻線 (太子支線)から転送)
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太子駅
おおし
ŌSHI
おおし
ŌSHI
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
路線 | 長野原線(廃止時吾妻線) |
前後駅 | 太子駅 >> 長野原駅 |
開業 | 1945年(昭和20年)1月 |
廃止 | 1971年(昭和46年) |
所在地 | 群馬県吾妻郡中之条町大字太子 |
備考 | 所在地は現住所 |
太子駅(おおしえき)は、群馬県吾妻郡六合村(現・中之条町)にあった日本国有鉄道(国鉄)の駅。長野原線の終着駅でもあった。
歴史[編集]
- 1945年(昭和20年)1月、日本鋼管群馬鉄山専用線として開業。
- 1952年(昭和27年)10月、国鉄貨物駅となる。
- 1961年(昭和36年)9月、旅客営業開始。
- 1966年(昭和41年)10月、貨物取扱廃止。当駅の存在意義の大半を喪失する。
- 1970年(昭和45年)11月、乗客の減少により休止。
- 1971年(昭和46年)、路線廃止。廃止約2ヶ月前に吾妻線所属となっていた。
太子支線[編集]
長野原線の終着区間・吾妻線の唯一の支線としてとして存在していた「太子支線」。全列車が気動車で運行する単線区間であった。日本鋼管社の専用線として開業したが後に旅客営業も開始した。現在では廃止となり、太子駅の構内跡・線路と旧貨車が残っているのみである。
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