和爾賀波神社
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和爾賀波神社(わにかわじんじゃ)は、香川県木田郡三木町にある神社であり、讃岐国三木郡の式内社和爾賀波神社の論社のひとつである。
祭神[編集]
主祭神[編集]
配祀[編集]
概要[編集]
公文明駅の南およそ1キロの地点にある神社である。
創建の時期は不明だが、平安時代の延喜式に列しており、讃岐国24座の1つに数えられたといわれる。相殿に八幡大神を祀っており、古くは和爾賀波八幡、または井戸八幡と称された。和爾賀波の名は下高岡の鍔河神社になぞらえたものといわれる。
豊臣秀吉の四国征伐の後、讃岐国主に封じられた生駒一正によって社殿が修築され、社領も寄進されて郷民からも厚く崇敬された。明治5年(1872年)に郷社となった。
本殿、中殿、拝殿、随神門、神馬屋、御旅所、神庫、神楽殿などをそなえており、背後に竹林、前面には老松などがある。