和ハーブ
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和ハーブ(Japan Herb)は、「日本の風土に育ち、日本人が古くから活用してきた有用植物[1]」を指す名称。一般社団法人和ハーブ協会の協会理事の古谷暢基が名付け、株式会社ルーシーダットン(和ハーブ協会運営会社)が商標を取得している。和のハーブ、日本のハーブなどと呼ばれることもある。
和ハーブの利用法[編集]
日本では古くから和ハーブを暮らしに取り入れ利用されてきた。
代表的な和ハーブは、アシタバ(明日葉)、アマチャヅル(甘茶蔓)、ウイキョウ(茴香)、エゴマ(荏胡麻)、オオバコ(大葉子)、キハダ(黄肌)、ギョウジャニンニク(行者葫)、クコ(枸杞)、クズ(葛)、シソ(紫蘇)、スギナ(杉菜)、セリ(芹)、タムシバ(匂辛夷)、ツユクサ(露草)、ナギナタコウジュ(薙刀香薷)、ナズナ(薺)、ノカンゾウ(野萱草)、ハコベ(繁縷)、ヒキオコシ(引き起こし)、ビワ(琵琶)、ボタンボウフウ(牡丹防風)、ミツバ(三つ葉)、ユキノシタ(雪ノ下)、ユズ(柚子)など。
毒草リスト[編集]
「有毒植物」も参照
※毒草は、処理の仕方や量により、薬草や医薬品の原料となる場合も多くある