トウゴマ
ナビゲーションに移動
検索に移動
トウゴマ(とうごま)は植物界種子植物門被子植物亜門双子葉植物綱トウダイグサ科トウゴマ属の一年草である。別名「ヒマ」。
概要[編集]
温暖な地域で生息する草丈の高い草本である。葉は大きく、切れ込みも大きい。種子を絞ったヒマシ油は、下剤のほか、機械油に使われ、太平洋戦争中の日本国内で栽培された。種子には戦争にも使われた猛毒物質のリシンが含まれ、非常に危険である。
特徴[編集]
収穫期 | 果実が完熟した後 |
利用部位 | 種子 |
利用法 | 機械油の抽出 |
保存法 | なし |
生育地 | 熱帯~温帯 |
生活型 | 一年草 |
開花期 | 8月 |
草丈 | 2m~4m |
花 | 茎の先に花穂をつける |
葉 | 手のひら形に深く切れ込み、縁はギザギザになる。 |
果実 | 鋭い刺がある。 |