吉田 貞次(よしだ さだじ、1918年 - 2018年10月28日)は、日本の映画撮影監督。
京都府京都市出身。戦前に満州映画協会などで映画を撮影し、戦後は東映京都撮影所に入社する。内田吐夢監督の「宮本武蔵 二刀流開眼」や深作欣二監督の「仁義なき戦い」シリーズなど映画を撮影し、日本映画撮影監督協会名誉会員となる。
2018年10月28日午前10時38分、老衰のため、滋賀県大津市比叡平3の42の23の自宅で死去した。100歳没。