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厳 象(げん しょう、? - 200年)は、中国の後漢末期の武将。字は文則(ぶんそく)[1]。
京兆の出身[1]。若い頃から博識で豪胆だったため、路粋と共に尚書郎に任命される[1]。さらに荀彧の推挙を受けて督軍御史中丞に任命され、揚州に勢力を張っていた袁術討伐に参加する[1]。199年に袁術が死去すると曹操から揚州刺史に任命されるが、200年に孫策配下の李術に殺害された[1]。