原田直子
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原田 直子(はらだ なおこ、生没年不詳)は、安土桃山時代の女性。織田信長の側室。原田直政の妹。織田信正の生母。
略歴[編集]
織田信長の家臣・原田直政の妹。『系図簒要』あるいは『好古類簒』所収の「織田系譜」は、信長の庶長子の信正を天文23年(1554年)5月5日、尾張国那古野城で出産したとある。ただし、信正の存在については疑問視もされている。
経歴については不明な点が多い。信正の開基とされる京都府京都市左京区の見性寺には墓が現存し、原田氏の一族の墓も存在する。法名は明鏡院智勝尼[1]。
年譜[編集]
原田直子が登場する作品[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
参考文献[編集]
- 岡田正人 『織田信長総合事典』 雄山閣出版、1999年。 。