勝井三雄

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが勝井三雄の項目をおカタく解説しています。

勝井 三雄(かつい みつお、1931年9月6日 - 2019年8月12日)は、日本を代表したグラフィックデザイナーの一人。勝井三雄デザイン事務所設立者。武蔵野美術大学名誉教授

生涯[編集]

東京府出身。既婚者。東京教育大学(筑波大学)を卒業後、一時期はサラリーマンとして就職していたが、昭和36年(1961年)に独立し、昭和39年(1964年)の1964年東京オリンピックでデザインマニュアルの制作に参加する。その後、国立民族学博物館文部科学省のシンボルマーク制作に参加したほか、大阪万博つくば科学博などの博覧会に携わる。平成2年(1990年)の花の万博でもシンボルマークの制作を手掛けた。

日本グラフィックデザイナー協会会長などを歴任し、芸術選奨文部大臣賞紫綬褒章を受賞・受章した。令和元年(2019年)8月12日、膵癌により東京都内の自宅死去した。87歳没。

著書・共著[編集]

など。

主な作品収蔵先[編集]

など。

外部リンク[編集]