列島縦断
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列島縦断(れっとうじゅうだん)とは、南北に並んだ列島を通り抜けることである。日本においては日本列島を北海道から九州、または沖縄へ移動した場合に使われることが多い。その際は日本列島縦断や日本縦断として使われる。旅行番組や台風などでよく用いられる。
縦断と横断の違い[編集]
地図上での縦方向は南北方向(緯度)、横断は東西方向(経度)という扱いが多く[注 1]、日本は縦に長い(南北に長い)領土を持つことから「縦断」が良く使われている。しかし、局地的に横断・縦断が使われることもあり、例えば東北の太平洋側から日本海側に抜けることを東北横断、西日本であれば西日本縦断と呼ぶこともある[注 2]。
一方、列島ではないが、北アメリカ大陸のように東西に広い面積を持つ大陸の場合、東海岸から西海岸で移動することを大陸横断と呼ぶことが一般的である。なお、アメリカを始め大陸横断鉄道を所有している・構想を持っている国はそれなりにしている。