信多純一

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが信多純一の項目をおカタく解説しています。

信多 純一(しのだ じゅんいち、1931年9月20日 - 2018年10月31日)は、日本国文学者。専攻は日本近世文学大阪大学名誉教授。号は「志水」。

来歴[編集]

大阪府出身。近松門左衛門の研究で知られ、2006年瑞宝中授章を授章する。主な著書に「近松の世界」「好色一代男の研究」などがある。

2018年10月31日午後7時50分、老衰のため兵庫県神戸市垂水区老人ホームで死去。87歳没。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『近松の世界』(平凡社)1991
  • 『にせ物語絵―絵と文・文と絵』(平凡社)1995
  • 馬琴の大夢里見八犬伝の世界』(岩波書店)2004
  • 『浄瑠璃御前物語の研究』(岩波書店)2008
  • 『祈りの文化 大津絵模様・絵馬模様』(思文閣出版)2009
  • 好色一代男の研究』(岩波書店)2010 

校注・編[編集]

論文[編集]