連結 (鉄道用語)

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
併結から転送)
ナビゲーションに移動 検索に移動

連結(れんけつ)とは、連結器などを用いて鉄道車両の車両同士を結合することである。

中央本線で撮影された211系。211系は中央本線の他にも両毛線などでも連結運用がある。

概要[編集]

日本の鉄道車両で見られる「連結器」。連結器同士を使い結合することを連結と呼ぶ。
2両以上の鉄道車両に関しては連結している場合が多いが、例外もある。

また、終着地や始発地は異なるが途中区間までは同一の列車同士が連結することを「併結」と呼ぶ。
主な例として「はやぶさやまびこ+つばさこまち」や中央・篠ノ井線特急「あずさかいじ+富士回遊」、東海道線等の寝台特急「サンライズ瀬戸+サンライズ出雲」が挙げられる。
なお、併結によってつけられる愛称がある。愛称の例は以下の通り。

  • はやこま(新幹線・新ペア) - はやぶさ+こまち
  • はやこま(新幹線・旧ペア) - はやて+こまち
  • ふじぶさ(寝台特急) - 富士+はやぶさ