仙台 - 山形蔵王線
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仙台 - 山形蔵王線(せんだい - やまがたざおうせん)は、宮城県仙台市と山形県山形市の蔵王温泉との間を結ぶ季節運行の高速バスである。
座席定員制だが、山形線や上山線とは異なり、乗車には事前の予約が必要。
概要[編集]
仙台 - 蔵王温泉間はかつて山形交通が単独で運行していた。運行経路は以下の通り。
利用者減少のため、1980年代前半で仙台 - 蔵王温泉への直通バスは廃止となった。その後山交バスが会員制貸切バスの形で運行していたが、2007年12月1日より宮城交通が参入し、毎日運行の定期路線バスとして運行されることとなった。
しかし、夏季における利用が伸びなかったため、翌2008年6月末をもって夏季の運行を休止、冬期間のみの運行に戻っている。
2013年冬の運行からは山交バスのみの運行となったが、宮城交通は販売協力として仙台側での予約受付を高速バスセンターで行なっている。
山交バスの仙台営業所では予約業務を行なわない。
運行会社[編集]
- 山交バス(仙台営業所)
運行経路[編集]
仙台駅東口(76番のりば) - (仙台南IC) - (東北自動車道) - (村田JCT) - (山形自動車道) - (山形蔵王IC) - 蔵王温泉バスターミナル
運行回数[編集]
- 1日1往復。
- 12月中旬から翌年3月下旬までの運行(2018年度は12月21日~3月17日までの毎日運行)。
運賃[編集]
- 大人片道1,600円。小児・身障者は800円。
歴史[編集]
- 2007年(平成19年)12月1日 - 運行開始。
- 2008年(平成20年)
- 2013年(平成25年)12月14日 - 2013年度の運行を開始。山交バス担当の1往復のみとなる。
- 2015年(平成27年)12月19日 - 2015年度の運行を開始。大人運賃を平日1,000円、土休日を1,600円に変更。
- 2016年(平成28年)12月23日 - 2016年度の運行を開始。大人運賃が曜日を問わず1,600円となる。