今治湯ノ浦温泉

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今治湯ノ浦温泉(いまばりゆのうらおんせん)は、愛媛県今治市湯ノ浦に存在する温泉である。

概要[編集]

今治湯ノ浦温泉は全国で25箇所ある温泉利用型健康増進施設のひとつであり、四国では唯一の厚生労働大臣認定の施設である。国民保養温泉地であり、今治ケアハウスといわれる。

この温泉の歴史は意外と古く、奈良時代聖武天皇皇后である光明皇后ゆかりの湯といわれている。湯ノ浦の湯はラドンやフッ素を含むアルカリ性の湯であり、温泉地としての開発は昭和48年(1973年)からである。今治湯ノ浦ハイツもあり、温暖で雨の少ない瀬戸内海式気候のもと、現代的な施設で保養、療養できる。蒸気浴、全身浴、部分浴、箱蒸し、圧注浴、打たせ湯、飲泉など多くの浴槽があり、世界屈指の温泉保養地であるドイツバーデン・バーデンに習った効果的な入浴法を指導員が教えている。

道の駅今治湯ノ浦温泉とは別物なので注意。

アクセス[編集]

泉質・効能[編集]

  • 泉質 - アルカリ性冷鉱泉
  • 効能 - 神経痛、リウマチ、筋肉のこわばり、病後・疲労回復、健康増進

問い合わせ[編集]