五所八幡宮 (中井町)

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五所八幡宮(ごしょはちまんぐう)は、神奈川県足柄上郡中井町に鎮座する神社である。通称「五所宮(ごしょのみや)」。

概要[編集]

平安時代末期の保元2年(1157年)に比叡山僧侶であった義円によって創建された八幡宮で、全国五大八幡の1つという意味から五所八幡宮と古くから言われている。中井町の中村、上中村地区の総鎮守で、毎年4月29日に町を挙げての例大祭が開催される。色とりどりの幟や提灯、神輿などが飾られた境内で「御霊遷」「御輿の御渡」「鷲の舞」などの神事が営まれ、透かし彫りに極彩色の4台の山車が町内を練り歩くことになる。

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