中高生バスの乗り方下手すぎ問題
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中高生バスの乗り方下手すぎ問題とは、日本における社会問題である。
概要[編集]
日本では外国に比べて路線バス網が充実しており、中学生・高校生による通学利用も多い。しかし、その中にはマナーが悪い学生も多く、地域住民の迷惑となっている。実際に、県の教育委員会に苦情が寄せられる事例もあったようである[1][2]。解決策としては、学校での生徒への指導や学生専用の直行バスの設定により一般利用者と分離することが挙げられる。
この他にも、鉄道においても学生による似たような問題行動が散見される。特に東海道本線名古屋地区に至っては311系につり革がない、オールロングシート車両無配置などの理由で学生でない人もマナーが比較的悪い傾向にある。また、京都市バスでは外国人観光客による混雑やマナー違反も問題視され、対策としてバス一日券廃止に踏み切ったようである[3]。
主な問題行動[編集]
- 大声で会話する、騒ぐ(特にバス車内)
- 大音量で音楽を流す、携帯電話をマナーモードにしない
- 隣の席に荷物を置いてブロックする
- ドア付近に立ち止まり、奥に詰めずに他の乗客の乗降に支障をきたす
- 混雑時でも席に座らずに通路に立ち塞がり、他の乗客の移動を妨害する
- 座席に座ってはならないというブラック校則が定められている可能性があるが、誰も得をしていない。
- 座席が空いていないのにも関わらず、優先席を必要としている人に譲らない
- バス停での割り込み、横に広がって歩道を封鎖するなど
- 度が過ぎる飲食
- 車内にゴミを投棄する