上平村 (富山県)
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上平村(かみたいらむら)は、かつて富山県東礪波郡に属していた村である。南砺市の成立により消滅した。
地理[編集]
河川[編集]
交通[編集]
道路[編集]
桂地区[編集]
庄川の支流である境川沿いに位置しており、岐阜県大野郡白川村の加須良地区と隣り合わせていた。上平村立西赤尾小学校桂分校はへき地等級5級で、これは富山県と岐阜県合わせて5校しかないほどのへき地であるが、両地区は様々な事柄で助け合って生活していた。1961年に用水を引いた際、水路式の発電所を建設して集落は電化したものの、1968年の加須良地区の集団離村を機に桂地区も1970年に集団離村した。桂地区は現在は境川ダムの桂湖に沈んでいる。
交通[編集]
国道156号から境川ダム工事用道路を転用した道路で行けるが、集落はダム湖に沈んでいる。