支流

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支流(しりゅう)とは、他の川に合流する川のことを指す。正式には支川(しせん)と呼び、国土交通省の河川コード台帳では第一支川(本流)、第二支川、第三支川といった記載をしている。

概要[編集]

河川網を形成する1水系のうちの河川の大小によって、本川、支川、派川の種別がある。本川に合流するものを支川、本川から別れるものを派川というが、合流点、分岐点での両河川の規模に差がなければいずれを本川、いずれを支川、あるいは派川とするかは定めがたい。一般的に支流が流れ込む本川(本流)の方が距離も長く水量も多く、支川のほうが距離が短く水量が少ない。しかし、客観的な規模評価の基準はない。客観的、機械的に定めるには河川の位数順位で定める。

参考文献[編集]

室田明『河川工学』技報堂出版2001年1月31日1版10刷発行。

その他[編集]

脚注[編集]