三重大学

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

三重大学(みえだいがく)は三重県津市に所在の国立大学

概要[編集]

旧制の三重師範学校、三重青年師範学校、三重農林専門学校(三重高等農林学校)を前身として、1949年に発足。

創立時は学芸、農の2学部しかなかったが、その後、三重県立大学(医、水産学部)の併合や工学部、人文学部増設で、現在は文理5学部を抱える大学となっている。

医学部のある国立大学では珍しく、津市栗真町家町の1キャンパスに収まっている。

付属施設[編集]

アクセス[編集]

鉄道
バス

教員[編集]

詳細は「カテゴリ:三重大学の教員」を参照

出身者[編集]

カテゴリ:三重大学出身の人物」も参照

その他[編集]

  • 共通一次試験実施前は、東海地方の校数バランスもあり、岩手大鳥取大高知大と共に、地方国立大学では珍しく、旧帝大などと同じ試験日程の一期校だった。
  • いわゆる駅弁大学に分類されるが、所在地の国鉄津駅ではなぜか駅弁を取り扱っていない[1]
  • 略称ではあまり呼ばれない。ただ、志願書の氏名の見本は「三大太郎(さんだいたろう)」が使われていた。

脚注[編集]

  1. 昭和43年10月1日日本国有鉄道ダイヤ改正でも津駅には駅弁を扱っていなかった。亀山駅松阪駅には駅弁の取り扱いはあった。

    詳細は「紀勢本線の歴史」を参照