水系(すいけい)とは、河川に関する用語で、本流と支流、派川のことである。
山地等の高地に降った雨が、低地に向かって地表や土壌の中を流れながら、小規模な川を形成し、これを支流として合流した本流が大きな流れとなって海に流れ込む。この流れを河口から源流部までたどることが出来る河川の流れを水系と呼ぶ。なお、本流から分岐する派川もこれに含める。
行政上の扱い[編集]
- 一級水系
- 一級河川大臣管理区間+一級河川指定区間+準用河川+普通河川
- 二級水系
関連項目[編集]
参考文献[編集]
室田明『河川工学』技報堂出版2001年1版10刷
その他[編集]