バルカン半島
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概要[編集]
地域区分としてはその殆どがヨーロッパ州として認識されており、国はボスニア・ヘルツェゴヴィナ、モンテネグロ、アルバニア、北マケドニア(マケドニア)、セルビア、コソボ、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャ、そしてトルコの一部である。
面積は約76万km2で、日本2個分の面積に匹敵する[注 1]。
1914年にはセルビア人青年がオーストリアの皇太子を暗殺するサラエボ事件が起こり、第一次世界大戦のきっかけとなった。戦後の1918年にはセルビア人・クロアチア人・スロヴェニア人王国が成立。これは後のユーゴスラビアになった。このような事件がバルカン半島で起こり世界大戦につながることから、バルカン半島はヨーロッパの火薬庫とも呼ばれている。