ダグラス・マッカーサー

ダグラス・マッカーサー だぐらす・まっかーさー

時代 明治時代から昭和時代 死因 死去腎機能・肝機能障害 肩書き 司令官、元師 国籍  アメリカ合衆国 職業 軍人 趣味 タバコ？ 創設 連合国軍総司令部(GHQ)

ダグラス・マッカーサー(だぐらすまっかーさー)は、アメリカ合衆国の軍人、政治家、元連合国軍総司令官である。

生涯

1882年、出生。第一次世界大戦で大きな戦果を残す。1918年にウェストポイント校長になる。その後アメリカ陸軍参謀総長になった。
後にフィリピン国民軍をつくり、1941年に太平洋戦争の初期に日本軍の急襲を受けて敗れ、魚雷艇で脱出した。この際の有名な捨てゼリフが “I shall return.” である。その後1944年にフィリピンを奪回した。終戦後、1945年9月2日に厚木飛行場に降り立った。戦艦ミズーリの中で降伏文書に署名している。その後、ドリア、ナポリタン、プリンアラモード発祥のホテルとして知られるホテル・ニューグランドに滞在したという。
朝鮮戦争中にも戦功を挙げたが、原子爆弾の使用を呼びかけたなど当時の大統領トルーマンの政策に反抗したため連合国軍最高司令官を解任されている。このとき、「老兵は死なず、ただ消え去るのみ。消え去るのみ。」という捨てゼリフを吐いた。
解任後、レミントン・ランドの社長となった。
1964年、病に倒れ死去。享年82。

外部リンク

• 世界史の窓　マッカーサー
• ホテルニューグランド発祥の伝統料理(https://www.hotel-newgrand.co.jp/menu/the_cafe_specialty/)