スタン・ハンセン
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スタン・ハンセン(1949年10月12日‐)は、アメリカ合衆国テキサス州ナックシティ出身のプロレスラー、浮沈艦の異名を持つ。
概要[編集]
ウエストテキサス大学出身で、アメリカンフットボールで鳴らす。ブルーザー・ブロディとは同級生で親友の間柄である。大学卒業後は先輩のザ・ファンクスを頼り、ファンクス道場に入り、全日本プロレスのジャンボ鶴田とトレーニングに励む。初来日は、全日本プロレスで、荒削りのラフ&パワーは評価されたがザ・デストロイヤーに勝てず。ただのグリーンボーイという評価に終わり、同期のジャンボ鶴田とは大きく水をあけられた。
海外では前出のブロディとタッグを組みローカル線戦を荒らしていたが。ニューヨークのMSGで売り出されることになり、ブルーノ・サンマルチノ戦でのアクシデントを上手く言いくるめて首折りスタン・ハンセンとして名前を轟かせ、新日本プロレスに参戦。アントニオ猪木の強敵として立ちはだかる。やがて、全日本プロレスを巻き込んだ外国人レスラー引き抜き合戦が起き、アブドーラ・ザ・ブッチャーを引き抜かれたジャイアント馬場は、報復とばかりにスタンハンセンを引き抜いた。
その後のスタン・ハンセンは全日本プロレスに定着し数々のタイトルを総なめにする。