ジンダイドジョウ

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ジンダイドジョウとは、三重県の一部に生息していたドジョウの変種である。

形状[編集]

体長は最大30cmになる。体側に6~11個の楕円の紋があり、背側には黒褐色の斑紋列がある。

骨質版は小さい。

生態[編集]

三重県伊賀町新堂地区に生息していた。

分類[編集]

三重県に異質なドジョウがいる事が古くから知られていた。

然しながら、記載はされず、ドジョウの変種とされるようになっていた。

ジンダイドジョウは、ドジョウではなく、キタドジョウの変種である可能性もある。

人間との関係[編集]

1971年に三重県の天然記念物に指定された。

水田の近代化により数が減り、1970年には殆ど見られなくなった。

関連項目[編集]