サハラ・アラブ民主共和国

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サハラ・アラブ民主共和国』(サハラ・アラブみんしゅきょうわこく)は、アフリカ西サハラで独立を宣言している国家。

概要[編集]

  • 面積 - 266,700km2
  • 人口 - 約60万人
  • 首都 - なし(最大の都市はラユーン)
サハラ・アラブ民主共和国の国旗

元々はスペインの植民地だった場所。1976年2月27日に独立宣言。現在、領土の大半はモロッコ王国が実効支配しており、独立を宣言した政府は砂の壁の東側が支配地域となっている。

サハラ・アラブ民主共和国は、アフリカの多くの国、朝鮮民主主義人民共和国東ティモールなどの一部のアジア諸国、ドミニカ共和国などの中南米が独立を承認。一方で、日本や欧米諸国はモロッコとの関係を重視して独立を承認していない。ただ、同時に日本や欧米諸国はモロッコの西サハラでの実効支配も認めておらず、中立の立場を取っている。

国際連合には加盟していないが、アフリカ連合には加盟している。

隣接する国家[編集]

西サハラ全域として表記する。

海を挟んで

関連項目[編集]