ケナシヒレナガチョウチンアンコウ

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ケナシヒレナガチョウチンアンコウ
分類
動物界
脊椎動物門
条鰭綱
アンコウ目
亜目チョウチンアンコウ亜目
ヒレナガチョウチンアンコウ科
ヒレナガチョウチンアンコウ属
ケナシヒレナガチョウチンアンコウ
名称
学名Caulophryne sp.
和名ケナシヒレナガチョウチンアンコウ (毛無鰭長提灯鮟鱇)
保全状況

ケナシヒレナガチョウチンアンコウとは、アンコウ目に属する深海魚

形状[編集]

エスカに糸状皮弁は無い。エスカの長さは体長の51.4%。

下顎の歯数は21本。同属種のヒレナガチョウチンアンコウ (C. pelagica)は24-34本であるに比べ、少ない。

生態[編集]

伊豆諸島周辺で1例の報告がある。

名称と分類[編集]

本種は、日本産魚類検索の始版で初めて報告され、この和名が提唱された。

当初記載する予定だったらしいが、2024年現在でも未記載種状態である。

この和名は、エスカに糸状皮弁がない事に由来すると思われ、ミツクリエナガチョウチンアンコウイリオモテパイヌキバラヨシノボリと並び、日本で2番目に長い標準和名である。