キモヲタ
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キモヲタとは、「気持ち悪いオタク」の略称である。「キモオタ」とも書かれるが、キモヲタはさらに度が進んでいる。
概要[編集]
著名人としては、
- 哲学者のディオゲネス
- 医者で言語学者の前野良沢[1]
- 稀代の軍事ヲタ、秋山真之[2]
- 分類不明の南方熊楠
- 昆虫学者アンリ・ファーブル
- 動物生態学者のコンラート・ローレンツ
- 物理学者のリチャード・ファインマン
- 分類不明のフォン・ノイマン
- 数学者ポール・エルデーシュ
- チェスのボビー・フィッシャー
- 爬虫類研究家の高田栄一[3]
- 魚類研究家のさかなクン
などがいる。
単なるオタクは外見さえ一般人っぽければ特に嫌悪感を持たれないが、樽の中に住んでいたり、ハコフグの帽子を被っていたりすりゃあ「それはそれでキモチワルイだろうな」と思う。「自分が他人からどう見られているか」よりも自分の研究対象に没頭することが優先する。そのため外見に気を遣わない。風呂にも入らずに異臭を発す場合もある。一般人から見ると珍奇な行動に見えるが、オタク同士だと「あぁ、アレはアレだから」で済んでしまう。
とはいえバレなきゃいいわけで、自分の家で納豆を作ろうが酢を醸造しようがヨーグルトを培養しようがミミズ御殿を作ろうが、ヲタ以外は知ったこっちゃない。
X(旧Twitter)においてはキモオタやデブオタの多くは発達障害者かグレーゾーンの発達障害、軽度の知的障害だと囁かれている。現に際限なく太ってしまう障害としてウィリープラウダ症候群があるが男性の発症率は少ない。
趣味の対象[編集]
あらゆる趣味に一定数存在する。東京駅で待ち合わせするのに「動輪の広場」を指定したらキモヲタに分類されかねない。
要は切り取りかたと視点の違いである。「さわやかなイメージのスポーツ観戦も盗撮してネットに上げればキモヲタである。」とも言えるが、ルイス・キャロルが美少女のフルヌートのポートレートを撮影していたとか、ジョック・スタージェスの写真集は児童ポルノであるとか言い出すとややこしいことになる。