カンダラ駅

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Khandallah
カンダラ
(1.2km) ラロア
所在地Station Road, Khandallah, Wellington, New Zealand
所属路線Metlink ジョンソンビル支線
キロ程8.0km(ウェリントン起点)
ジョンソンビルから2.49km
駅構造地上駅
ホーム2面2線
開業年月日1885年9月21日

カンダラ駅(英語:Khandallah railway station)は、ニュージーランドウェリントン近郊カンダラ市Station Roadにある、Metlink ジョンソンビル支線。運賃ゾーンは3。TransdevMetlinkのブランド名で、当駅とウェリントン駅(南方向)やジョンソンビル駅(北方向)とを結ぶ電車を運行している。

歴史[編集]

当駅は、私鉄のウェリントン・アンド・マナワツ鉄道の一部として、1885年9月21日にプレ開業した。同月24日には定期運行を開始した。

開業当初、当駅はリクエスト・ストップで、乗客からの求めが無い限り客扱いを行わなかった。駅には交換設備があったものの、ホームは片側にしか設置されていなかった。また、待合室は木製であった。

国有化後、信号室と側線が増設された。1947年までに、待合室を備えた二本目のプラットホームが設置された。

1967年、待合室の建て替えが行われた。それに伴って、信号室と側線は撤去されたものと思われる。

2019年、1台のSUVが誤って当駅の線路内に侵入した。

設備[編集]

2面2線のホームを備えている。それぞれのホームに屋根付きの待合室が設置されている。下り列車が1線スルーできる構造になっている。

上り線のホームの後ろに、9台分の駐車場がある。

上下線のプラットホームの北端はStation Roadに接しており、乗客はStation Roadから直接ホームに入ることができる。その他、下り線ホームの南端からは Burma RoadとPoona Streetの交差点に通じる歩道が延びている。

サービス[編集]

日中は30分間隔で運行されている。ラッシュ時間帯には、最短13分間隔となる。

22、24、26番のバスが周辺を通っている。

駅周辺[編集]

周辺は住宅地になっていて、特筆すべき施設は少ない。

ウェリントンMetlink ジョンソンビル支線の駅一覧
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