カトリック中央協議会
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カトリック中央協議会(かとりっくちゅうおうきょうぎかい)は、宗教法人法に定められたキリスト教・カトリックの宗教法人組織である。全国のカトリックの小教区・修道院などを包括する宗教法人である。
沿革[編集]
1940年の宗教団体法により、全国の教会・修道会を包括する「日本天主公教教団」として1941年に組織された。1945年の宗教法人令により「天主公教教区連盟」と名称変更した。1951年の宗教法人法の施行に伴い、1952年に「カトリック中央協議会」と改称した。
役員[編集]
7名の責任役員をおき、そのうちの1名が代表役員となる。代表役員は、司教協議会の会長の職にあるものが充てられ、責任役員は、司教協議会の会員のうちから互選によって選任される。
概要[編集]
- 名称:宗教法人 カトリック中央協議会[1]
- 英語名称:Catholic Bishops' Conference of Japan
- 代表者:司教協議会会長 髙見三明・長崎大司教[2]
- 中央協議会事務局長:大水文隆神父
- 所在地:〒135-8585 東京都江東区潮見2-10-10
- 交通:JR京葉線潮見駅下車徒歩5分
参考文献[編集]
- ↑ カトリック中央協議会
- ↑ WCRP日本委、カトリック中央協議会で第25回理事会開催Christian Today,2018年5月30日