オオシマドジョウ

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オオシマドジョウ
分類
コイ目
ドジョウ科
シマドジョウ属
種群シマドジョウ種群
オオシマドジョウ
名称
学名Cobitis sp. BIWAE type A
和名オオシマドジョウ (大縞泥鰌)
保全状況


オオシマドジョウとは、コイ目ドジョウ科の淡水魚である。

概要[編集]

近畿中国地方四国の瀬戸海に流れる川、大分県に分布する。繁殖期は5~6月。

尾鰭の付け根にある黒紋は上下共に明確で、繋がる。第2口髭は目より大きい。

分類[編集]

元々は、ニシシマヒガシシマトサシマと共にシマドジョウに纏められていたが、近年の遺伝子解析により4種の分割された。

本種がCobitis biwaeである可能性が高いとされるが、ニシシマドジョウの可能性も捨てきれず、学名未決定種となっている。