エイドリアン・ギャレット
ナビゲーションに移動
検索に移動
ヘンリー・エイドリアン・ギャレット・ジュニア（Henry Adrian Garrett Jr. , 1943年1月3日 - 2021年4月22日）は、アメリカ合衆国フロリダ州ブルックスビル出身の元プロ野球選手（外野手）。中日ドラゴンズでプレーしたウェイン・ギャレットは実弟。
経歴[編集]
1966年にブレーブスでデビューしたのを皮切りに、以後4球団で通算163試合に出場した。日本では広島東洋カープに在籍してから2年後の1978年に、地元開催のオールスター第1戦で最優秀選手に輝いて、40本塁打を記録する好成績をあげた。1979年には広島のリーグ優勝、並びに初の日本シリーズ制覇に貢献している。広島にいた3年間にあげた通算成績は打率2割6分、本塁打102、打点247であった。
現役引退後は大リーグでコーチを務めている。2021年4月22日、肺炎のため、アメリカ・テキサス州の病院で死去した。78歳没。
詳細情報[編集]
表彰[編集]
- NPB
記録[編集]
- NPB
- 初出場・初先発出場：1977年4月2日、対大洋ホエールズ1回戦（広島市民球場）、5番・一塁手で先発出場、5打数2安打
- 初本塁打：1977年4月3日、対大洋ホエールズ2回戦（広島市民球場）、1回裏に根本隆から3ラン
- オールスターゲーム出場：1回 （1978年）
背番号[編集]
- 18 （1966年）
- 23 （1970年）
- 3 （1971年 - 1972年）
- 25 （1973年）
- 5 （1974年、1977年 - 1979年）
- 28 （1975年 - 同年途中）
- 10 （1975年途中 - 1976年）