イチモジドジョウ

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イチモジドジョウ
分類
動物界
脊索動物門
条鰭綱
コイ目
フクドジョウ科
ホトケドジョウ属
イチモジドジョウ
名称
学名Lefua pleskei
和名イチモジドジョウ
保全状況

イチモジドジョウとは、フクドジョウ科の淡水魚である。

形状[編集]

眼の水平径は吻長の2.0〜2.2倍。

背鰭はかなり後方に位置し、背鰭前縁長は、背鰭後縁長よりわずかに長い。

前背椎体数は18-19本(普通は18本)で、ヒメドジョウは16-18であるの対して多い。

腹部椎体数は22-24本 (普通は23本)で、ヒメドジョウよりも多い (18-22本、通常は21本)。

生態[編集]

ロシア中国に分布し、アムール川下流の南支流、ロシア沿海州日本海河川で見られる。

分類[編集]

エゾホトケドジョウに近縁であり、ジュニアシノニム(=同種)とする説もとらえられた事もあった。

属名は、ニウエ語で「王族」を意味する。