アフガン航空相撲
アフガン航空相撲（あふがんこうくうずもう）とは、日本におけるSUMOU[注 1]を基にアフガニスタンで独自の発展を遂げたといわれる格闘技である。
概要[編集]
最大の特徴は航空という名前の通り、空中で行われる格闘戦である。力士達は取り組み開始とともに宙へ舞いあがり、高度数千mという高さで取り組み合う。その上昇速度はすさまじく、力士によっては一説には3km/sに匹敵するといわれている。勝敗は単純であり、先に地面に落ちた側の負けである[注 2]。
危険性[編集]
アフガン航空相撲はSUMOUに匹敵するエネルギーのぶつかり合いとされている。しかし、日本のGYOUJI[注 3]に相当する者がおらず、飛散したエネルギーにより周囲に多大な影響が出ることも珍しくない[注 4]。その影響として、アメリカのステルス爆撃機であるF-117が1999年にセルビア上空で撃墜された際、ミサイルや弾丸ではなく、すさまじい衝撃波により破壊された痕跡が認められており、アフガン航空相撲を極めた力士同士の凄まじい気の衝突によるものというのは軍事関係者、SUMOU関係者での定説である。
また、アフガニスタンにおいて米軍が使用したといわれているBLU-82爆弾、通称デイジーカッターであるが、これはアフガン航空相撲での禁じ手である「デーイ・ジカタ」であるとされる。デイジーカッターは既に湾岸戦争で使用されていた爆弾であり、当初は米軍もタリバンやアルカイダの士気を下げる目的で使用するとしていたものの、アフガン航空相撲力士の独断により「デーイ・ジカタ」が炸裂。デイジーカッター並みの破壊力を一人の力士が生み出したとなれば世界の軍事バランスを崩しかねないため、アメリカがデイジーカッターを使用したというカバーストーリーが広く流布されたものである。
関連項目[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
本当の概要
実際は「アフガン航空相撲殺される」というニュースの見出しをぎなた読みし、「アフガン航空相/撲殺される」と読むべきところを「アフガン航空相撲/殺される」と呼んでしまったことに起因するものである。 アフガニスタンには航空相という、日本における国土交通大臣に相当する役職が存在するが、日本においては聞きなじみがなく、一方の相撲は日本の国技であるため誤読しやすい条件がそろっていたことも大きい。
現在はSUMOUと並ぶエクストリームスポーツ系インターネット・ミームとして人々の心に刻まれている。